錦町の特徴
剣豪とフルーツの里
熊本県錦町は、熊本県南部にある「フルーツの里」。特に梨や桃などの果物の生産が盛ん。江戸時代初期に西日本一と称された剣豪「丸目蔵人佐」が晩年を過ごした地でもあることから、「剣豪とフルーツの里」をキャッチフレーズに掲げています。
錦町はこんなとこ
錦町は13年連続日本一の水質を誇る川辺川を有し、川魚や畜産物にも恵まれています。
500年の歴史を持つ球磨焼酎は世界ブランドとして27蔵元が製造し、天皇へ献上した山江の栗（球磨栗）をはじめとする果実類も充実しています。さらに、良質な尺鮎（30cmを超える鮎）や山女魚、黒毛和種の球磨牛、酪農も盛んです。
錦町は、大型商業施設と農商工のバランスが取れた町で、生活がしやすい環境が特徴です。
錦町の合計特殊出生率が熊本県でトップクラスの理由は、町が実施している充実した子育て支援策。具体的には、新婚世帯に対する住居費の補助や引越費用の支援、そして令和6年4月からは保育料の完全無償化を行うなど、家庭が安心して子どもを育てられる環境を整えています。
