多気町の特徴
自然と産業が調和し、みんなで創る心豊かなまち
三重県多気町は、三重県の中央部、松阪市と伊勢市の中間にある内陸の町です。
日本一の高級ブランド牛「松阪牛」の一大生産地であり、町内で肥育される松阪牛は、全体の20％以上を占めます。また、多気町発祥の「前川次郎」は、甘柿の最高級品として扱われるほどの絶品です。
多気町はこんなとこ
多気町では、二百年前に西村彦左衛門が建設した「立梅用水」の水路を今も守りながら大切にお米を育てています。「二百年米」は、全国の有名ブランド米にも引けを取らない品質です。
また、多気町の「伊勢いも」は、栄養価の高さから「畑のウナギ」とも呼ばれ、強い粘りが特徴です。「親孝行芋」という愛称も持ち、地域の伝統的な贈り物として重宝されています。
早生品種の柿「前川次郎」は多気町で発見され、「美し国みえの伝統果実」に数えられるほどの人気品種で甘みと早熟性が評価されています。
多気町には、これらの特産品を存分に味わえる松阪牛肥育農家直営のレストランや、伊勢いも料理専門店、全国紙で全国2位に輝いた農園レストラン、清流宮川の畔で絶景を観ながら味わえる茅葺き日本料理店など、魅力的な飲食店がたくさんあります。
