上牧町の特徴
ペガサスタウン上牧
上牧町は奈良県の北西部にある町です。大阪市中心部からはわずか25km圏内にあります。鉄道は通っていませんが、大阪へのアクセスは非常に良好で、バスと電車を乗り継いで約1時間以内で大阪の中心部にアクセスできる、田舎の中の都会というキャッチフレーズがぴったりの町です。
町域内を通る西名阪自動車道や、隣接する香芝市の「香芝IC」により、周辺の都市への移動も便利です。
町の南部には幹線道路沿いに大型ショッピングモールや量販店が立ち並び、生活するうえで困ることはありません。
上牧町はこんなとこ
上牧町の歴史は古く、かつては宮廷人の馬が放牧されていた地であり、そこから町名が由来しています。町のキャッチフレーズである「ペガサスタウン上牧」は、こうした歴史を背景にしています。宅地開発が進んでいるものの、町の各所には昔ながらの田園風景も残されており、自然と都市の調和が魅力の一つです。また、特産品としてブドウやイチゴが有名です。
上牧町は、大阪のベッドタウンとして発展を遂げた町であり、かつては人口増加率が日本一を記録するほどの成長を見せました。現在も、子育て支援や高齢者支援の充実に力を入れ、教育環境の向上やコミュニティの再構築、防災対策、地域見守り体制の強化に努めています。
町内には、中学校が2校、小学校が3校、町立幼稚園が1園、私立幼稚園が1園、町立保育所が1所、私立保育園が3園と、教育機関が充実しています。これらの教育機関と地域社会が協力し、ふるさとを愛し、誇りに思える子どもたちの育成を目指しています。学習習慣の定着を図るため、小学1年生から3年生を対象に放課後に「まきっ子塾」が開かれており、通級指導教室「ペガサス教室」や、就学前幼児対象の「ほほ笑み教室」など、特色ある教育プログラムが実施されています。
