市民協働で築くしあわせなまち
笠岡市は岡山県の南西部にある市で、福山市と隣接しています。南部に瀬戸内海を望み、北部は緑豊かな町で、イチジクや桃、ブドウなどの果物が栽培され、豊かな瀬戸内海では海苔や牡蠣の養殖が行われています。福山市に隣接しているため、ベッドタウンとしても発展しています。
笠岡市は交通の便が非常に良く、JR山陽本線の笠岡駅や山陽自動車道の笠岡ICを利用でき、新幹線のぞみが停車するJR福山駅へも約15分でアクセス可能です。
JR山陽本線を使えば福山駅まで約15分、倉敷駅まで約30分、岡山駅まで約45分です。
また、山陽新幹線とJR山陽本線を使うと、新大阪駅から笠岡駅まで最速約90分、広島駅から笠岡駅まで最速約45分で到達できます。
観光面では、風光明媚な笠岡諸島があり、夏には多くの海水浴客で賑わいます。笠岡諸島には、高島、白石島、北木島、真鍋島、大飛島、小飛島、六島の7つの有人島があります。また、世界で唯一のカブトガニ博物館があり、カブトガニに関する展示や研究が行われています。
笠岡市は、特に子育て支援が充実しており、中学生までの医療費が無料(高校生は入院のみ無料)で、子育てコンシェルジュが配置され、保護者との距離が近い関係で子育てをサポートしています。