しあわせ大国 つやま キラめく未来 人と自然が活きるまち
津山市は、岡山県北東部にある市で、北は中国山地、南は中部吉備高原に接する、都市と自然が融合した地域です。南は岡山市から約60km、北は鳥取市から約75km、東は姫路市から約90km、西は新見市から約75kmで、山陽と山陰の主要都市のほぼ中間に位置しています。
津山市の中心市街地は、400年前に築かれた江戸時代の城下町の町割りを基盤としており、戦災による影響を受けていないため、現在でも城跡をはじめとする多くの歴史的資産が残されています。
旧武家地であった田町・椿高下・南新座地区や、旧町人地であった城東・城西地区など、市内の随所に伝統的な武家屋敷や伝統様式を保つ商家群が立ち並びます。
津山市は温暖な気候に恵まれ、地震などの災害も極めて少ない地域です。市内には中国自動車道のインターチェンジが2箇所設置されており、インターチェンジ周辺や国道53号周辺には9つの工業団地に100を超える企業が立地しています。
農業面では、米を中心に野菜、果樹、畜産などが行われています。市内には歴史的な城跡や神社仏閣、伝統的な町並みが残り、地元の食材を活かした料理を楽しめる飲食店も豊富にあります。