心豊かな暮らし~住みたい村、とよむ中城~
沖縄県中城村は、沖縄本島中部にある村。
西側は宜野湾市、北側は北中城村、南側は西原町と隣接しており、中城湾に面しています。人口約2万人(令和3年7月末現在)を抱える村で、人口増加率が著しく、全国でもトップクラスの人口伸び率を誇ります。
中城村の名所の一つである中城城跡は、世界遺産にも登録されており、年間を通して様々なイベントが開催されます。石積みの城壁に投影される県内最大級のプロジェクションマッピングは必見です。
農業が盛んな中城村では、サトウキビを基幹作物とし、野菜類、花き、亜熱帯果樹、畜産など、温暖な気候を生かした幅広い農業が行われています。特に島にんじんや島大根は県内でも特産品として高く評価されています。
漁業も盛んで、刺し網、ほこ突き、はえ縄を主とした漁業が行われています。海岸付近ではアーサの養殖も行われ、活力ある漁業生産が拡大しています。
中城村には、地の利を活かした特産品がたくさんあります。大地の恵みを受けた農産物、それらを活用した加工品、匠の技を凝らした工芸品など、さまざまな地域自慢の特産品が豊富なことも中城村の魅力です。