市民がつくり育(はぐく)むまち、さかど
埼玉県坂戸市は、埼玉県のほぼ中央部に位置する町。高麗川が市内を流れます。
江戸時代には、日光までの街道の宿場町として栄え、また、農業でも栄えました。
坂戸駅は、東武東上線と生越線が乗り入れ、池袋まで45分というアクセスの良さ。市内には広大な自然公園や緑地があり、散策やピクニック、レクリエーションを楽しむことができることから、自然環境と住みやすさが魅力のある町といえます。
埼玉県坂戸市は、1970年代以降に大規模な住宅団地の開発が行われたことから、現在はベッドタウン化が進んでいます。食料品製造業、自動車関連の工場も多く集まっています。
埼玉県坂戸市は、東京のベッドタウンとしての役割を果たしており、多くの住宅団地が開発されていますが、坂戸市は多くの高等教育機関が立地していることから「学園都市」としても知られています。市内には大学だけでなく専門学校などの教育施設も充実しています。