あじさい薫るいで湯の里
山形県大江町は山形県のほぼ中央部、村山平野の西部にある町です。
東に日本三大急流の1つ最上川、西には日本百名山の1つ朝日連峰があり、その二つを結ぶ月布川によって形成された自然豊かな町です。
町の面積の約80%が森林で占められており、西部の朝日連峰周辺は磐梯朝日国立公園。広大なブナの原生林が広がります。
「最上川の流通・往来及び左沢町場の景観」として国の重要文化的景観に選定されており、歴史が育んだ暮らしや生活文化がしのばれる街並みが残されています。
大江町は、果物の女王とも呼ばれるラ・フランスやリンゴ、さくらんぼなど、果樹栽培が盛んです。また、「つや姫」などの美味しいお米も人気。大江町産のお米は、澄んだ水と朝夕の寒暖差によって甘み、白さ、つや、安全の四拍子揃った自信の逸品です。
アクセス面では、大江町から県庁所在地である山形市までは車で約30〜40分、またJR左沢線を利用すれば約45分。通勤や通学にも便利です。