人が輝き 夢が広がる 環境共生のまち
福島県会津美里町は、福島県の西部にある町です。東に会津若松市、西に柳津町、北に会津坂下町、南に会津下郷町と昭和村に接しています。歴史が古く、緑豊かな“ほどよい田舎町”であり、会津若松市などの市街地や磐梯山周辺、奥会津の大自然にもアクセスしやすく、大都市圏にも2~3時間で移動可能です。
日本でも有数の米どころである会津美里町は、山間部に位置し、盆地の半分以上が農地です。5月の田植えシーズンには、水をたたえた田んぼが太陽光を反射し、水鏡のような美しい景色が広がります。
冬は雪が多く、夏は蒸し暑いため、生活には大変な部分もありますが、四季折々の彩りを感じられるため、子育てには適した環境です。
会津美里町の高田エリアは、豊かな水の源となるブナの森を有する山々がそびえ、宮川沿いの田畑を潤します。会津美里町の商業の中心エリアであり、古くからの神社仏閣が点在し、落ち着いた雰囲気を感じられます。
本郷エリアは、東北最古の窯である会津本郷焼が有名です。まちなかには水車が動力だった時代を思わせる水路が巡り、土蔵や煉瓦の煙突など懐かしい風情が漂います。現在も複数の窯元がその歴史を伝えており、焼き物を求める観光客が訪れます。
新鶴エリアは、会津盆地の西麓に位置し、丘陵地にはブドウ畑、平地には田園風景が広がります。眺めの良い温泉でゆったりと疲れを癒すことができ、特産品としてブドウやワインが有名です。