新地町の特徴
ふれあいと創造の田園都市・しんち
福島県新地町は、福島県浜通りの最北端にある町で、東には太平洋、北と西は宮城県に接しています。気候は一年を通して温暖で過ごしやすく、豊かな田畑や果樹園が広がります。
新地町はこんなとこ
町内には、うつくしま百名山に選定されている鹿狼山など、豊かな自然が織りなす風光明媚な景色が広がっています。主産業は農業と漁業で、農業では水稲を中心に、野菜、果樹、花木などの複合経営が行われています。主要漁港である釣師浜漁港には、親潮と黒潮がぶつかる潮目の好漁場があり、カレイやヒラメなどが水揚げされています。
新地町を含む相馬地域では、「相馬地域開発計画」という巨大プロジェクトが進行中です。この計画により、重要港湾である相馬港や新地火力発電所を背景に中核工業団地が誕生し、新しい発展拠点として期待されています。
