瑞穂市

瑞穂市はこんなとこ

瑞穂市は、人口増加率・増加数ともに県内1位で、平均年齢41.3歳と若い世代に選ばれていて、30代〜40代が名古屋市や岐阜市で働きながら瑞穂市に住んでいます。
MEGAドン・キホーテや平和堂などのショッピング施設が多く、また、おしゃれなカフェも点在しており、快適なライフスタイルを楽しむことができます。
市内全域に教育関連施設が点在しているため、どこに住んでいても通学しやすい環境が整っているのも魅力です。市内の小中学校はエアコン完備で、電子黒板が設置。さらに、天然芝の運動場が整備されており、子どもたちが健康的に遊べる環境が整っています。読書の推進も積極的に行われており、「読書のまち瑞穂」を発信しています。

瑞穂市は富有柿発祥の地としても有名です。
全国の甘柿の中でも最優秀品種とされる「富有柿」は、瑞穂市が原産地であり、明治時代に福嶌才治氏が接穂して増殖し、新品種として「富有」と命名されました。瑞穂市で生産された富有柿は、県内だけでなく愛知県や関東・関西地方にも出荷されています。
瑞穂市で最も多く栽培されている農産物は米で、特に岐阜の銘柄米「ハツシモ」は大粒で食味が良く、寿司のシャリなどでよく使われています。。
また、市内西北部では幸水や豊水などの品種の梨が栽培され、市内中西部の田んぼの中にはいちごの栽培施設が点在し、岐阜県のオリジナル品種である美濃娘が生産されています。

瑞穂市の花き生産は昭和53年に切りバラ施設の団地化を図ったことが始まりで、市内北西部に数箇所の省エネモデルの温室団地が整備され、花づくりの近代化が進められてきました。これにより、サボテン、洋ラン、カランコエなどの鉢物やバラ苗を生産する農家も増え、県下でも屈指の花き産地となっています。