緑輝く大地に人のやさしさがあふれるまち
北海道足寄町は、十勝の東北部に位置し、豊かな森林資源と大地を生かした農林業が基幹産業です。
町内には阿寒摩周国立公園があり、特に「オンネトー」は四季折々の美しい風景を湖面に映し出す美しい湖として知られます。
足寄町の特産品には、豆類やチーズなどの乳製品、森林資源を利用した木質ペレットなどがあります。これらは広大で豊かな大地の恵みを生かしたものです。
阿寒摩周国立公園は1934年に設立され、日本で最も古い国立公園の一つで、足寄町はその構成市町の一つ。雌阿寒岳、オンネトー、国の天然記念物オンネトー湯の滝、アカエゾマツ純林など、火山と湖が織りなす美しい自然景観を楽しむことができます。
足寄町市街地には、足湯がある里見が丘公園や足寄動物化石博物館があり、子どもから大人まで家族で楽しく学べます。
足寄町では、子育て支援として出産祝金贈呈、保育料・学童保育料の無償化、小学校から高校までの給食費の無償化、障がい児の日中一時支援に係る利用者負担金の無償化などを実施しています。また、特定不妊治療費助成や公設民営塾「足寄町学習塾」の運営なども行っており、子育て世帯を積極的に応援しています。