優しさと活気あふれる北の理想郷
北海道枝幸町は、オホーツク海に面した枝幸地区と、四方を山に囲まれた歌登地区から成り立っている町。道北宗谷管内の最南端に位置し、南北に58キロメートルに渡ってオホーツク海に面しています。北海道で9番目に広い町であり、札幌市とほぼ同じ面積を持っています。
枝幸町の自然環境は山、川、海がもたらす豊かな恵みに恵まれており、農業、漁業、林業などが盛んです。町の農業は、家族経営の酪農専業農家が中心で、酪農に適した冷涼な気候とオホーツクの雄大な自然の中で、安全で優良な生乳を全国へ届けています。
また、枝幸町では希少な蜂蜜や加工用牛乳など、農産物の生産も盛んです。地元の生産者たちは、自信を持って「枝幸のものが一番うまい」と誇っています。
枝幸町は「カニと言えば枝幸」として知られ、特に毛がにが有名。
ふるさと納税で人気の高いホタテもあります。これらの海産物は、豊かな山林とオホーツクの流氷が育む栄養をたっぷりと蓄えたもので、肉厚な身と濃厚な甘さが特徴です。枝幸の海産物はどれも高品質で、良質な素材と地域業者の巧みな技術によってオホーツク海の至宝となっています。
枝幸町は、就農支援も積極的に行っています。
就農を希望する方に対しては、枝幸町、農業委員会、宗谷南農協、農業改良普及センターなどの農業関係団体が連携して全面的にサポートします。こ安心して枝幸町での農業に取り組むことができる環境が整っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。