絵本の里けんぶち
剣淵町は北海道の中央部、上川支庁管内の中央よりやや北に位置し、旭川市から国道40号線を北に向かって約50kmのところにあります。道の駅「絵本の里けんぶち」は、町の玄関口として知られています。
昭和63年に若者たちが結成した「けんぶち絵本の里を創ろう会」により、絵本を題材にした町づくりが始まりました。この取り組みが全国に広まり、平成16年には「絵本の館」がオープンしました。ここには世界中の絵本が収蔵され、全国への貸し出しも行っています。
剣淵町の特産品には、屯田三色めん、玄米うどん・そば、グリーンアスパラ、カボチャ、ジャガイモを使った麺類があります。また、剣淵産の材料を使った手造りの米こうじ・惣菜味噌なども人気です。
その他の特産品には、有機資材を使って低農薬栽培で育てた野菜を原料とした剣淵オリジナル野菜ジュース、厳しい冬に育まれた地養鶏を使ったスモークドチキンやスモークドエッグ、純粋はちみつ、馬鈴薯でんぷん、清酒「じんじん」とその酒粕を使った酒まんじゅうなどがあります。
また、剣淵産の黒豆・カシス・アロニア・ハスカップを使ったフレーバーティーやコーヒーも風味豊かで、ティーバックやドリップバック式で手軽に楽しむことができます。