瑞々しい自然 誇れる大地、人のびのび みなみふらの
北海道南富良野町は、北海道の中央部にある町です。
北は富良野市、東は新得町、南は占冠村、西は夕張市に接しています。町の総面積の約9割が森林地帯であり、町の中央には金山ダムによってできた人造湖「かなやま湖」が広がっています。
農業を基幹産業としている南富良野町では、人参やじゃがいもなどの野菜のほか、メロンやスイカなどの果物も多く収穫されています。特に鳥羽農園の『手しぼり』ミニトマトジュースは、甘味が強く、フルーツジュースのような味わい。普通のトマトジュースとは全く違うと人気があります。
夏にはラフティングやカヌー、釣りなどのアクティビティが楽しめ、冬にはスキーやスノーボード、カーリング、犬ぞり、ワカサギ釣りなどの冬のスポーツが盛んです。
南富良野町の幾寅駅は、高倉健さん主演の映画「ぽっぽや(鉄道員)」のロケ地となったことで有名です。駅構内には当時のロケセットや小道具が展示されており、全国各地からファンが訪れる人気スポットです。屋外には“キハ40”車両のカットモデルが展示されており、中に入ることもできます。