緑豊かな田園文化のまち
北海道南幌町は、札幌近郊にある町で、肥沃な田園風景に囲まれた農業中心の町です。
1990年代には札幌市のベッドタウン化が進み、人口が急増しました。
南幌町は、札幌市への近さを活かし、道路網の整備や地下鉄直結バスの運行など交通アクセスが充実。快適な生活環境を提供する住宅供給都市として開発が進められ、多くの永住希望者が転入しています。移住・定住施策として「みどり野きた住まいるヴィレッジ」の開場や子育て支援が行われ、子育て世代の移住が進み、昨年度の日本人人口増加率で全国最高を記録しました。
南幌町の良好な土壌は美味しい野菜を育み、特別栽培などの取り組みで安心安全な農作物を提供しています。特産品には、幻の白いとうもろこし「ピュアホワイト」、伝統の味「なんぽろジンギスカン」、お米や蟹があり、全国各地の食卓に届けられています。