古くから貿易や漁業で栄える港町
小樽といえば、運河の街。北海道の西海岸中央部に位置する商工港湾都市です。古くから貿易や漁業で栄えた港町として北海道で最も歴史のある街のひとつです。海洋性の気候であり、北海道の都市の中では、比較的寒暖の差が小さいという特徴もあります。海岸線は、約70キロで、その中央に小樽港があります。街中には明治から対象に造られた多くの歴史的建造物が残っていて、レトロな魅力を楽しむことができます。また、港町ならではの新鮮でおいしい魚介も魅力。年間を通じて多くの観光客が訪れる人気の観光都市でもあります。
函館本線、おたる水族館線、天狗山ロープウェイ線で市内の移動はラクラク、観光船で祝津まで行くこともできます。
小樽は、札幌から電車で約40分。
小樽市は美しい運河や洋館、歴史的な建造物が魅力の観光地として知られていますが、漁業や海運業なども盛んです。
江戸時代後期から港町として栄えた歴史を持ち、歴史の息吹を感じることができます。
新鮮な海の幸を使ったお寿司、洋食を楽しむこともできます。
運河を眺めていると、日常を忘れてのんびりした気分になります。
小樽運河は、かつての港町の風情を今に伝える観光スポット。
運河沿いには、明治・大正時代に建造された石造りの倉庫が立ち並び、ノスタルジックな雰囲気を感じることができます。
小樽運河クルーズも人気で、夕暮れ時になるとロマンチックな雰囲気を楽しむことができます。
小樽は「北のウォール街」とも称されるほど、明治から昭和初期にかけて金融の中心地として繁栄しました。そのため、街中には当時の華やかな雰囲気を今に伝える歴史的建造物や、古い倉庫が立ち並ぶ運河沿いの風景が残っています。特に、小樽運河周辺は、夜になるとガス灯が灯り、ロマンチックな雰囲気が漂います。
小樽は、海に面した港町として、新鮮な海の幸にも恵まれています。寿司や海鮮料理の名店が多く、北海道の味覚を存分に楽しむことができます。また、洋菓子店やカフェも豊富で、歴史的な建物を利用したお店も多いので、食事をしながらその雰囲気を楽しむことができます。