自然豊かな町
北海道鹿追町は、十勝地方の北西部にある町です。
町の南部には広大で美しい畑が広がり、北部には日本最大の国立公園である大雪山国立公園があり、その中には北海道で一番高い標高の湖「然別湖(しかりべつこ)」があります。
この自然豊かな鹿追町は、農業と観光が主な産業。
国内最大級のバイオガスプラントを利用し、家畜の排泄物を処理し、発生したバイオマスエネルギーを循環型農業に活用しています。このエネルギーは、チョウザメの飼育やマンゴーの栽培などにも利用されています。
教育にも力を入れており、幼稚園から高校まで一貫した英語教育や、高校生のカナダ短期留学を通じて、使える英語力と国際的なコミュニケーション能力を養っています。また、環境問題に対する知識と行動力を持つ生徒を育成するための取り組みも行っています。
鹿追町では、高田牧場で飼育されているNON-GMO(非遺伝子組み換え)ジャージー生乳を使用したプレミアムヨーグルトや、十勝産の有機ふすまを使用した山食パンが、ふるさと納税の返礼品として人気です。高級スイーツのような味わいと口当たりの良さからリピーターも多い逸品です。