いきいき すこやか 誰もが主役になれるまち
北海道新ひだか町は、日高振興局管内の中央に位置し、日高山脈を背にし、雄大な太平洋を望む温暖で緑豊かな自然に恵まれた町です。行政、産業、経済、文化の中核都市として、日高地方の中心的な役割を果たしています。新ひだか町は夏は涼しく、冬は雪が少ない「涼夏少雪の郷」として知られ、日本一のサラブレッドの生産地としても有名です。
古くから昆布の漁場として栄え、日高昆布の名産地でもあります。和牛やミニトマト、花卉の生産も盛んです。
地域振興事業として、高品質な「ミツイシコンブ」を使用した「体にやさしい焼酎」が1985年7月に販売開始されました。この焼酎は昆布のエキスが含まれており、まろやかな味わいが特徴。
また、昔ながらの手作業で作られた塩味が生きているタラコ、熟成塩蔵鮭、醤油イクラも特産品として知られています。
熟成塩蔵鮭は、伝統的な製造方法で一尾一尾手造りされ、熟成されて旨味が引き出されています。
醤油イクラは、前浜で水揚げされた秋鮭を水揚げ後2時間以内に前処理し、醤油に漬け込んで作られ、臭みが少なく食べやすい仕上がりになっています。