生き活きしらぬか笑顔輝くまちを目指して
北海道白糠町は、北海道東部にある町。人口約7000人の町です。豊かな自然と気候風土を背景に、地域資源を活かしたまちづくりを進めています。
白糠漁港は、太平洋沖の暖流と寒流がぶつかる恵まれた漁場で、鮭、ししゃも、毛ガニ、つぶ貝、柳だこなど多様な海産物が水揚げされます。特に柳だこは、豊州市場のプロにも認められる逸品。
この豊かな漁場に加えて、白糠町は山の幸も豊富。イタリア仕込みのチーズ、鹿肉、羊肉など、料理を引き立てる優れた食材が揃い、まさに食の宝庫として知られています。
白糠町の特産品である紫蘇を原料にした「鍛高譚」というしそ焼酎は、町民の「町の名産品を作りたい」という思いから開発されました。町職員自らが紫蘇の栽培や関連商品の研究・開発を進め、白糠町のPRに努めています。
さらに、2006年には「鍛高ラムネ」が日本一の地ラムネとなり、ふんわり香る紫蘇の風味と爽やかな飲み口が懐かしさを感じさせる逸品として人気を集めています。