まんまるはーと 月形町
北海道月形町は札幌市から車で約1時間の北東にある町です。
札幌発のJR学園都市線を利用して代替バスで約90分で到着します。
月形町は農業が基幹産業で、石狩川の肥沃な大地を活かし、メロン、スイカ、トマト、カボチャなどが盛んに栽培されています。特産品には、赤肉メロン「北の女王」や「ダイナマイトスイカ」、高糖度カボチャ「北のこころ」があります。
月形町は、北海道でお米の生産が盛んな地域であり、特Aランクの「ななつぼし」を生産しています。約1,100ヘクタール(東京ドーム約240個分)の広大な土地で栽培され、全国に産地直送されています。メロンは、寒暖差が激しい気候条件の中で育てられ、平均糖度14度という甘さと瑞々しさが特徴です。化学肥料や農薬を控えた栽培方法にもこだわりがあります。
さらに、月形町ではラズベリーの自家農園を持ち、そこから収穫されたラズベリーのみを使用したジャムも生産されています。このジャムは、ラズベリーの甘酸っぱさを濃厚に味わえると評判です。月形町の農産物や特産品は、地域の食文化を支えるだけでなく、ふるさと納税の返礼品としても大人気です。