常陸大宮市の特徴
豊かな自然と調和した 安心・快適な活力のまち
茨城県常陸大宮市は、茨城県の北西部にある市です。八溝山地及び阿武隈山地の南端と関東平野周縁台地北端の境界部にあり、約6割を森林が占めます。東に久慈川、南に那珂川、中央部に緒川、玉川が流れ、流域に水田が広がります。
常陸大宮市はこんなとこ
日立牛の生産地として知られ、肉用牛や乳用牛の飼育、鶏卵など畜産のウェイトが高いですが、奥久慈なす、奥久慈ねぎ、久慈川水ふきなど多くの特産品も人気です。
また、「常陸秋そば」や「奥久慈の恵」というブランド米で知られています。
「奥久慈の恵（コシヒカリ）」は、全国的に知られるコシヒカリの中でも、18年連続で全国2位の生産量を誇るほどの高品質。豊富な水と肥沃な土壌、厳しい品質管理と農家の手間暇が生み出す米は、炊き上がりがふっくらとしており、その甘みと粘りが特徴です。
10月下旬に収穫される「常陸秋そば」は、粒の揃いが良く、実がしまっており、品質が高いとされています。高い蛋白質を含むことに加え、カリウム、リンなどのミネラルも豊富です。
地元ではそば打ち体験なども人気です。
