みんなが住みたい素敵なまち
茨城県稲敷市は、茨城県の南部にある市で、新利根町、桜川村、東町が合併して発足しました。古くは常陸国と下総国の交流展として、江戸時代には利根川や霞ケ浦の水運で栄えたことから、現在も数多くの歴史的文化財が点在しています。
日本有数の穀倉地帯で、米やレンコン、かぼちゃなどの野菜中心の農業が広く行われています。
稲敷市は美しい自然環境と豊かな水辺に恵まれた市です。豊かな水辺環境から、国指定天然記念物のオオヒシクイ、浮島地区の妙岐の鼻で見られるコジュリンなど、野鳥の種類も豊富です。また、霞ヶ浦や利根川、新利根川、小野川などの水辺はレジャー活動に最適で、特に霞ヶ浦ではボートや釣りが人気です。
稲敷市の特産品が豊富です。
地元で人気の「江戸崎かぼちゃ」は、その独特の甘みと食感が魅力です。また、「浮島れんこん」は茨城県銘柄推進産地に指定されており、その食感と味わいが評価されています。
さらに、早場米「ミルキークイーン」も稲敷市の特産品で、粘りと甘みが特徴の品種として知られています。
果物では、「巨峰」や「いちご」「いちじく」などが栽培されています。