緑豊かで健康な文化田園都市
京都府京田辺市は、京都・大阪・ならを結ぶ三角形の中央に位置し、豊かな自然に囲まれた町。市内を南北に貫通する山手幹線が開通するなど、都市基盤整備が活発に進められています。京都・大阪への通勤圏内であることから、大規模な住宅開発が進められ、人口は増加傾向。現在も活気あるまちづくりが進行中です。同志社大学なども立地し、学生の多い町でもあります。
また、京田辺市といえば、一休さんが晩年を過ごした酬恩庵 (一休寺)が有名です。
京田辺市の特産品には、日本茶の中でも最高級品とされる玉露が有名。また、京の伝統的な野菜であるえびいもや田辺なすも特産品として知られています。 田辺なすは、6月から11月にかけて収穫され、やわらかな肉質が特徴です。そのほか、4月に最盛期を迎え、肉質が柔らかく、歯触りが良いとされるタケノコは、春の味覚を象徴する食材として親しまれています。
果肉が緻密で柔らかく、高い糖度と豊富な果汁が特徴の桃、一休寺で代々製法が受け継がれている伝統的な納豆である一休寺納豆も観光客に人気です。