花と緑と水のまち
宮崎県の中央部にある三股町は、自然豊かな「花と緑と水のまち」です。都城盆地に位置し、四季折々の美しい自然が楽しめます。三股町では古くからの祭りや地域の力を結集した元気なイベントが開催されており、郷土芸能の唄や踊りが受け継がれています。住民だけでなく、初めて訪れる人々も魅力を感じる町です。
三股町は農林業や商工業の振興を図りながら、「自立と協働で創る元気なまち」を目指し、町民参加型の取り組みを進めています。
特産品としては、バイオ茶やマンゴーが特に有名です。
三股町の自家茶園で農薬や化学肥料を使わずに育てられた茶葉100%のバイオ茶は、昭和61年に国内初の商品化となり、水出し緑茶として親しまれています。運動中の水分補給に適したバイオ茶スポーツや、雑味のない上質な味わいの焙煎黒バイオ茶、料理やお菓子の材料にも使える微粉末茶颯々など、多彩なバリエーションがあります。
また、三股町のマンゴーは太陽の光をたっぷりと浴びて育ち、薫り高くとろけるような甘さが特徴。宮崎完熟マンゴーは、完熟した実が自然落下するまで樹上で大切に育てられ、その結果、甘みが増し、色が濃く、香りも強く華やかになります。