古都の風格を育み、住む喜びと新たな魅力を創造する村
明日香村は奈良県の中央部付近、奈良盆地の南端近くにある村です。奈良県中南部の中核都市である橿原市に隣接しており、全域が古都保存法の対象地域に指定されています。
特産品としては、奈良県産の幻のいちごといわれる「あすかルビー」が有名です。
飛鳥駅や橿原神宮前駅へは5~10分、大和八木駅へは15~20分の距離にあります。
大阪市内からのアクセスは、近鉄あべの橋駅から「吉野行」に乗車し、飛鳥駅で下車する方法が便利です。
明日香村は日本の中央集権律令国家が誕生した地としても知られ、飛鳥時代の史跡が数多く残りながらも生活が便利で、村内には飲食店や直売所などの買い物環境が整っており、医療・福祉の面でも充実しています。
特産品としては、奈良県産の幻のいちごといわれる「あすかルビー」が有名で、村内には18カ所のいちご農園があります。その他にも、たけのこ、つくし、真竹、タラの芽、ふきのとう、こごみ、こしあぶら、わらび、いたどり、破竹、ふき、ウド、梅・小梅、わけぎ、葉玉ねぎ、サンチェ、新玉ねぎ、きたあかり、らっきょう、そら豆、絹さやえんどう、ツタンカーメンえんどう、せり、にんにく、山椒の実、赤玉ねぎ、祝蕾、アスパラガスなど、多種多様な新鮮な農産物が豊富です。
明日香村は子育て支援が充実しており、就学前のお子さんを対象とした支援や悩み相談に対応するイベントが多く開催されています。また、中学2年生の夏休み期間中にはオーストラリアへのホームステイプログラムを募集しているほか、姉妹都市である韓国扶餘郡との交流も行っており、国際理解教育にも力を入れています。