歴史と文化の薫り高き 豊かな感性があふれるまち
大分県杵築市は、大分県の北東部、国東半島の南部にある市で、別府湾に面しています。市内の地形は多様で、海岸地域から山間部まで広がっています。大分空港から車でわずか20分とアクセスが良く、その道中では杵築市の自然を感じることができます。
杵築市は坂道に囲まれた全国的にも珍しい城下町を有し、国の重要伝統的建造物群保存地区にも認定されています。観光客はレンタル着物を着て町を歩き、城下町の雰囲気を感じることができ、特に海外からの人気を集めています。市内には温泉宿も多く、ゆっくりと滞在して杵築市を満喫することができます。
とくに1300年以上の歴史を持つ『どぶろくまつり』は県外からも多くの人が訪れます。
杵築市を含む国東半島は世界農業遺産に認定されており、環境に配慮されたこの土地で生産される食材はどれも高品質。別府湾に面した杵築市では、新鮮な海の幸を活かした独自の食文化である『りゅうきゅう』『かぼすブリしゃぶ』『鱧しゃぶ』などの絶品海鮮料理が楽しめます。
ハウスみかんは、温度や水分を調節しながら心を込めて育てられています。
今村農園直送のみかんは、有機肥料を中心とした土づくりによって、コクがあり奥深い味わいに仕上がっています。