花と水とパインの村
沖縄県東村は、沖縄本島北部に位置し、太平洋に面する美しい村です。人口は約1,800名で、沖縄本島で最も人口の少ない町。
東村は「やんばる」と呼ばれる沖縄本島北部の自然豊かなエリアにあり、村の総面積の約73%が森林で、その森林を源とする大小14の河川が流れています。
「やんばるの森」には多種多様な動植物が生息し、その豊かな生態系から東洋のガラパゴスとも称されます。2016年9月には「やんばる国立公園」に指定され、さらに2021年7月には「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」が世界自然遺産として登録されました。
東村では、子育て世代や若者の人口増加を図るため、定住促進住宅の整備にも取り組んでいます。村では、子育て世代向けの賃貸住宅や、Uターン・Iターン者向けの定住支援を目的とした賃貸住宅が提供されており、住みやすい環境を整えています。