自然と歴史・文化に包まれた町
滋賀県多賀町は、鈴鹿山系の美しい山々に囲まれた自然豊かな町です。歴史は古く弥生時代や古墳時代から人々が生活していたとされます。杉や檜、松などが生い茂る美林や、芹川と犬上川の清流が特徴で、これらの川は琵琶湖へと流れ込んでおり、地域の水源としても重要な役割を果たしています。
経済面では、関西、中部、北陸の経済圏の中間という立地の良さを生かし、多賀町はびわ湖東部中核工業団地を形成。この工業団地は平成3年に起工し、平成11年に完成し、現在は10社が操業しています。
また、多賀町は若者の定住を促進し、活力ある町づくりを目指しています。住宅の新築や多世代同居を支援する助成事業を通じて、次世代を担う若者たちが地域に根付くことを応援しています。