生命(いのち)と神話が息づく新しい日本のふるさとづくり 幸運なんです。雲南です。
島根県雲南市は、島根県東部にあり、南は中国山地、北は出雲平野で構成されています。
「雲南」という名前は、旧出雲国の南に位置することに由来しています。コウノトリが毎年連続して営巣(子育て)しており、豊かな自然環境があることを表しています。
島根県雲南市の斐伊川は、出雲神話の舞台・ヤマタノオロチ伝説の地としても知られています。
島根県雲南市は、豊かな自然環境だけでなく、経済活動においても活発な地域です。
機械や自動車部品を製造する工場が進出しており、地域経済の重要な柱の一つとなっています。これらの企業は機械製造、自動車部品製造など、さまざまな分野で活動しており、高度な技術力と製造能力を背景に、国内外の市場に向けて高品質な製品を供給しています。
島根県雲南市の農業では、トウガラシの産地で、山椒、ニンニクなどの産地と合わせて「みんなでつくる、うんなんのほんもの!」を合言葉に「スパイスのまち」を目指すプロジェクトが進められています。
スパイス類を活用した加工品の開発や、地元レストランでの特別メニュー提供など、農産物の付加価値向上にも繋がっています。