安全・安心・信頼のこまつしま
小松島市は、徳島県の東部に位置し、紀伊水道に面した港町です。市の面積は県内で最も小さいですが、港、山、歴史と見どころが豊富です。
小松島港を中心に発展し、四国と関西地方を結ぶ重要な交通のハブとして機能しています。
小松島市は、全国有数の鱧(はも)の漁獲量を誇り、「小松島のはも」として全国的に人気があります。東京の有名店でも高く評価されており、その繊細な味わいとプリプリの身が特徴です。
黒毛和牛の最高クラスである厳選された阿波牛やミカン、トマト、お米なども人気です。
また、「お花の車海老」としてブランド化された小松島の車エビや市場で人気の「ワタリガニ」の一種であるガザミや干しエビなど、新鮮な海産物も人気です。
また、小松島市は花火の産地としても有名です。夏には「小松島港まつり」をはじめ、各所で花火大会が開催されます。立江八幡神社の吹筒花火は、火薬を詰めた竹筒を約7メートルの「ほたて」に取りつけ、その竹筒の先から火の粉が飛び散るダイナミックな花火で、江戸時代から現在まで続く伝統を誇ります。
小松島市の「義経ドリームロード」は源義経ゆかりの地を巡るルートで人気のスポット。また小松島市内には、四国八十八ヶ所霊場の一部である18番札所恩山寺や19番札所立江寺があります。