豊かな自然 あふれる笑顔 みんなで創る きららか射水
富山県射水市は、富山県のほぼ中央にある市です。海と山の両方に恵まれていて、漁港や富山新港を中心とした漁業、工場、田畑など産業がたくさんあります。
射水市には見どころも多く、日本海側最大級の斜張橋「新湊大橋」や県内有数の観光地「海王丸パーク」があります。また、周辺を流れる東洋のベニス「内川」は映画やドラマのロケ地としても注目されており、多くの観光客で賑わっています。
富山湾は、天然のいけすと呼ばれ、一気に水深1,000メートルの海底に到達するため、豊富な魚種が特徴です。中でも富山湾の代表的な味覚である「ベニズワイガニ」や「シロエビ」などの新鮮な魚介類は全国的にも有名です。水揚げされたばかりのシロエビは、薄いピンクがかった半透明で、「富山湾の宝石」とも呼ばれています。
稲作も盛んで、平成30年秋から発売された富山づくしの新品種「富富富」は、粒ぞろいがよく、炊きあがりはつややかで、口に入れると甘みと旨みが広がり、思わず「ふふふ」とほほえんでしまうほど美味しいお米です。
射水市では、エリアごとに異なるライフスタイルを楽しむことができます。
海暮らしをしたいなら、新湊・内川地区がおすすめです。趣のある景観が広がる湊町で、映画のロケ地としても度々注目されているエリアです。古民家カフェやゲストハウスなどが増え、魅力的な街並みが広がっています。
町暮らしをしたいなら、鉄道沿線沿いの大門・小杉・大島地区が便利です。会社や飲食店が集まる富山や高岡へのアクセスが良く、電車通勤が可能です。地方都市暮らしを楽しみながら、富山の自然を適度に味わうことができます。
里山暮らしをしたいなら、金山・浄土寺地区がおすすめです。市の中心地から車で15分ほどの場所に広がる里山では、6月には蛍が見られるほど自然環境が良く、インターチェンジも近いため、交通アクセスも便利です。