緑と花と彫刻のまち
山口県宇部市は山口県の南西部にある市です。
市の中央部以北の丘陵地には、多様な動植物が生息する豊かな自然が広がり、南部は瀬戸内海に面しており、新鮮な海産物に恵まれています。宇部市は工業も盛んで、特に化学、機械、金属加工などの分野で成長を遂げています。
宇部市には、山口大学医学部附属病院をはじめとする多数の医療施設があり、市民や近隣住民に対して高水準の医療サービスを提供しています。山口大学医学部附属病院は、第三次救急医療機関として地域医療の要となっています。市街地に山口宇部空港があり、山陽自動車道が走り、JR新山口駅も近く、陸・海・空の交通体系が充実しています。
町中から少し足を延ばせば、穏やかな瀬戸内の海と緑豊かな山に包まれます。市の北部地域には豊かな自然に包まれた〝うべの里〟が広がり、山や湖の見える里に住み、自然に寄り添う田舎暮らしをしながら、都市の便利さも享受することができます。
東京から約1時間30分で行き来できる山口県宇部市は、「住みたい田舎」ランキングで2020年から連続して上位に入り、移住先としても注目されています。