米と文化の里 ゆがわむら
福島県湯川村は、会津盆地の中心「会津のへそ」いわれる場所にある村です。村の東には秀峰・会津磐梯山を望み、西には春日八郎の故郷である会津坂下町、南には白虎隊で有名な会津若松市、北にはラーメンで有名な喜多方市が接しており、交通の要所として重要な役割を果たしています。
豊かな自然に恵まれた湯川村は、特産品も豊富です。
すり鉢状に広がる会津盆地に集まる四方の山々から湧き出る豊かな水が、米づくりに最適な土壌を作り上げた会津湯川米(コシヒカリ)です。湯川村の米は、会津人なら誰もが認める品質を誇ります。
また、湯川村産の美味しいコシヒカリを原料として醸造された純米酒「瑠璃光」も特産品の一つです。
米の旨さを生かした芳醇な香りとふくらみのある爽やかな口当たりが特徴です。「道の駅あいづ 湯川・会津坂下」や「扇屋酒店」で販売されており、ふるさと納税の返礼品としても取り扱っています。
さらに、湯川村の新鮮で美味しいと評判のグリーンアスパラガスも人気です。
また、会津牛は稲作が盛んな会津盆地の豊かな自然の中で育てられ、その肉質はやわらかく、舌でとろけるほどの美味しさです。日本食肉格付協会による格付けで、最高ランクのA-5の肉が全体の70%以上を占めており、非常に高品質な牛肉として知られています。