新十津川町の特徴
しんとつかわで心呼吸
北海道新十津川町は、道央空知のほぼ中央部にある町。樺戸郡の北端にあります。石狩川の右岸に位置し、東は石狩川を隔てて滝川市、砂川市、奈井江町と接しています。アクセスも非常に良好で、札幌から特急列車で50分、千歳から特急で1時間30分、旭川から特急で30分といった位置にあります。
新十津川町はこんなとこ
町のほぼ中心には徳富川が流れ、新十津川のシンボル的な山である標高1100メートルの「ピンネシリ」に囲まれた豊かな自然が広がる地域です。
新十津川町はお米の生産が盛んで、「ななつぼし」や「ゆめぴりか」などの品種を、安全・安心・高品質をモットーに丹精込めて作っています。町の米作付面積は道内トップクラスであり、酒米の作付面積においては道内一を誇ります。
地元の金滴酒造が生産する日本酒は新十津川産の米を使用しており、JALのファーストクラスでも採用されるなど、国内外に多くのファンを持っています。
新十津川町は、子育て支援も充実しており、高校生以下のお子さんの医療費やインフルエンザ予防接種が無料。また、スキー場やプールをはじめとする町内のすべてのスポーツ・文化施設も無料で利用できます。さらに、妊婦や中学生以下の子どもがいる家族には、町内限定のポイントカード（5万円分の購入で5,000円の買い物が可能）を年5枚配布しており、経済的支援も進められています。
新十津川町は、自然の豊かさと住みやすさを兼ね備えた町であり、観光客にも地元住民にも魅力的な町です。
