ひとが輝き 文化の薫る 世界に拓かれたまち
鹿児島県いちき串木野市は、鹿児島県の本土西部にある市。西には白砂青松が続く吹上浜の海岸線が広がります。150年以上前に薩摩藩英国留学生19名が命をかけてイギリスへ船出した歴史的な場所としても知られています。
いちき串木野市は温暖な気候と海、山の自然がもたらす豊富な食材と特産品を活かした「食のまちづくり」を推進しています。
「薩州串木野まぐろ」は市を代表する特産品で、20隻以上の遠洋まぐろ漁船が世界の海で漁獲し、急速冷凍することで鮮度を保持。鮮度を保ったまま水揚げされ、全国に流通しています。
また、いちき串木野市は鹿児島の代表的な郷土料理「さつま揚げ」の発祥地とも言われています。独特の食感と甘さが特徴的な「本場串木野さつま揚げ」は、全国にファンがいます。
さらに、いちき串木野市は「本格芋焼酎」でも知られており、市内には8つの焼酎蔵があります。
その他にも、いちき串木野市ではポンカンやサワーポメロなどの柑橘類をはじめ、ちりめん、ハム製品、ばれいしょなどの特産品が豊富。これらの「うんまか特産品」の魅力を広く発信しています。