自然を愛し くらし輝くまち
川棚町は長崎県のほぼ中央にある町で、大村湾に面しています。東には標高608メートルの虚空蔵山がそびえ、その山から流れる石木川が川棚川と合流し、町の中央部を流れながら大村湾に注いでいます。穏やかな大村湾に面し、周囲は静かな山々に囲まれています。
川棚町の虚空蔵山はる町のシンボルとして親しまれ「九州のマッターホルン」と称され、町中心部には清流を集めた川棚川が流れています。
西には白い砂浜が広がる大崎半島があり、海水浴が楽しめます。町には穏やかな空気が流れ、長崎空港から車で40分というアクセスの良さも住みやすさの一因です。海に面した町ならではのマリンスポーツやフィールドホッケーが有名です。
川棚町は、海、山、川、居住エリアが絶妙なバランスで調和した風光明媚な町です。
川棚町、豊かな自然で育まれた特産品が豊富です。
長崎和牛は日本一に輝く和牛で、丹精込めて育てられたその品質は、平成24年度の全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を受賞しました。
小串トマトは特殊な栽培方法で本来の味と風味を追求し、平成2年度の農林水産大臣賞を受賞した糖度の高いトマトです。
グリーンアスパラガスは減農薬・減化学肥料で土づくりにこだわり、関東地方にも出荷されています。温暖な気候と日当たりの良い傾斜地で栽培されたみかんも糖度が高く、関東地方に出荷されています。
川棚町の海産物も豊富で、漁獲期が短く、年末年始の限られた時期にしか味わえない幻の珍味「なまこ」や、酒の肴に人気の「しゃっぱ(シャコ)」が有名です。