新潟といえばお米や地酒が有名ですが、日本海に面しているので海鮮グルメも充実しています。沿岸部では強風が吹き、山岳部では降雪量が多いなど、エリアによって天候が異なるのも特徴のひとつ。越後湯沢、長岡、新潟を徹上越新幹線と、上越妙高を通る北陸新幹線の利用することで東京方面からのアクセスが良好なことから、テレワークで訪れる人も増えています。
日本海に面した新潟は、海鮮グルメやお米、地酒はもちろん、多彩なご当地グルメを楽しめます。旧城下町のレトロな街並みなど、エリアごとに違った特色があるのも、新潟の魅力のひとつ。
米の栽培面積、収穫量ともに日本一を誇る新潟県ですが、かつては信濃川や阿賀野川が何度も氾濫を繰り返し、常に水害と戦いながら米栽培が行われてきました。江戸前期に新田開発が進み、200年にも及ぶ河川工事が行われ、新潟は一代穀倉地帯となり、最高峰魚沼産コシヒカリを初めとして名実ともに日本一の米どころとなりました。
北部の三面川では平安時代から鮭が漁獲され、明治には人工ふ化に成功し、塩引き鮭が名産品になっています。
彌彦神社は、弥彦村の象徴。この神社は、スポーツや競技の守護神としても知られ、多くのアスリートにも参拝されています。また、縁結びの神としても信仰されており、全国から多くの参拝者が訪れます。